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NHKクローズアップ現代+

認知症の私が認知症の相談にのってみたら

2020年12月17日、当院のピアサポートの活動が『NHKクローズアップ現代+「認知症の私が認知症の相談にのってみたら」』で放送されました。
 
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視聴者様からの声(抜粋)
・ピアサポートの大切さを感じました。テレビを見て、やはり当事者の方だからこそ伝えられること、当事者の言葉だからこそ伝わる事があると痛感しました。もちろん専門職は専門職としての役割や出来ることがありますが、限界がありますし、専門職が関わりつつ当事者によるピアサポートの体制が必要だと思います。
 
・たまたま新聞を見ていた父が、「認知症が認知症の人の相談てなんや?癌患者とかなら分かるけど、認知症の人に相談しても分からないだろうに」と母に言っているのが聞こえてきました。とにかくテレビを見てとだけ伝えました。翌日、父も、認知症=何もわからないというイメージを持っていたと言っていましたし、認知症の方同士だからこそ、分かることもあるのかな、とか言っていました。
 
・テレビ見ました。いずれにしてもすばらしい参考になる取り組みですね。わが施設内で取り組みを相談します。
 
・当事者だからできること、当事者だからわかること、感じました。
 
・「言葉は出ないけど、体とか表情とかで、いっぱい出しておるんよ本人は。だからそれをキャッチして、できるだけ本人の気持ちを大事にしてあげるようにした。」渡邊さんの奥様昌子さんのことばにも心打たれました。
 
など、たくさんのご意見をいただきました。
ありがとうございました。
 
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