病気やけがで障害を持った人々に対し、残った能力を最大限に高め、できる限り自立した生活を送ることができるよう援助に努めています。
明るくゆったりした空間で練習しています。
練習用のキッチンもあり、日常生活に必要となる動作の練習を行います。
専用の部屋で言葉の訓練や嚥下(食べ物の飲み込み)の練習も行っています。
できるだけ自分で行えるようになるためにどう援助したらよいのか、毎朝、病棟スタッフとリハビリスタッフとの話し合いをしています。
日常生活動作訓練
必要な方には畳の部屋での和式生活の練習や屋外歩行練習、階段昇降練習、入浴動作練習、また調理の練習なども行っています。
自宅訪問
退院前には患者様と一緒に自宅を訪問し、退院後の生活が円滑に行えるように実際に自宅で動作の練習をしたり、改修のアドバイスをしたりしています。
必要な方には、退院後も在宅での活動を安楽に行えるように訪問リハビリテーションも行っています。